本日は、川越市現場の外壁塗装についてご紹介いたします。
この時期は紫外線がとても強いので、塗装することで建物全体を紫外線から保護します😉
塗料を塗ることで雨風から下地を保護し、経年劣化を遅らせることができます。
◆外壁中塗り◆
まずは中塗り塗装についてご紹介いたします😊
下塗りと上塗りの中間工程であり、上塗りと同じ塗料で塗るのが一般的です。
■ 中塗り塗装の役割
塗膜の厚みを確保:耐久性・防水性を高める
色ムラを防ぐ:上塗りの発色を安定させる
塗膜の均一化:下地の微細な凹凸を整える
■ 中塗りに使用する塗料
シリコン塗料:コストと耐久性のバランスが良い(耐用年数:約10〜13年)
ラジカル制御型塗料:紫外線による劣化を抑制(耐用年数:約12〜15年)
フッ素塗料:高耐候・高耐久(耐用年数:約15〜20年)
無機塗料:最も高耐久(耐用年数:約20年以上)
※今回は、チョーキング(色褪せ)に強い特性を持つ「ラジカル制御型塗料」を使用しました。
◆外壁上塗り◆
つぎに、仕上げ工程となる上塗り塗装のご紹介です😌
塗装工程の最終仕上げであり、建物の外観を美しく仕上げると同時に、紫外線・雨風などの外的ダメージから建物を保護します。
■ 上塗り塗装の目的
美観の仕上げ:ムラのない色・艶を出す
耐候性の確保:耐候性の確保
防汚性:ホコリや排気ガスの付着を防ぐ
耐久性の強化:長期間にわたって外壁を守る
■ 施工時の注意点
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乾燥時間の厳守:中塗りとの密着不良を防ぐため
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気温・湿度の管理:低温・高湿時は施工を避ける
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塗りムラやダレの防止:仕上がりの美しさに直結
※原則2回塗り(中塗り+上塗り)で仕上げます。1回のみでは耐久性が大幅に落ちます。
今回はアドバイザーの安川がご紹介いたしました🤗
また次回お会いいたしましょう。