タイル調サイディングの風合いは残せる?
「外壁のデザインが気に入っていて、このまま残したい…」
「でも触ると手に白い粉が…これってチョーキングってやつ?」
今回は、そんなお悩みをお持ちの川越市寺尾在住・N様らのご相談をご紹介します。
👩🦰N様
「家の外壁、タイルみたいな柄が気に入ってるんです。まだ見た目はそんなに汚れてる感じじゃないんですけど、最近、壁を触ると白い粉がつくようになってきて…」
👷♂️営業担当
「それは、塗膜が紫外線や雨で劣化してきた“チョーキング現象”ですね。見た目に大きな変化がなくても、塗装の劣化サインのひとつなんですよ。」
チョーキングがあるとクリア塗装はできない?
👩🦰N様
「このデザイン、塗りつぶしたくないんです。できれば今のままクリア塗装で保護したいんですが…チョーキングが出てると、無理なんでしょうか?」
👷♂️営業担当
「いい質問です!
たしかにクリア塗装は“既存の柄を残せる”という魅力がありますが、チョーキングが進行していると密着不良やムラの原因になるため、基本的には避けた方が無難です。 とはいえ、“せっかくのデザインを塗りつぶすのはもったいない”というお気持ち、すごくよくわかります。
実は、クリア塗装が難しい場合でも、元の雰囲気に近づける方法があるんです。」
解決策1:ダブルトーン塗装で再現する方法
👷♂️営業担当
「でもご安心ください。
デザインを活かしたまま塗装する、別の方法もあるんですよ。
それが、“ダブルトーン塗装”という技術です。」
👩🦰N様
「ダブルトーン?」
👷♂️営業担当
「はい、まず全体にベース色を塗ったあと、表面の凹凸を活かして、柄部分だけ違う色をのせていく方法です。手間はかかりますが、タイル調の立体感や雰囲気を再現できます。
完全に“今と全く同じ”にはなりませんが、かなり近い印象に仕上がります。」
解決策2:部分的に張り替え+全体の保護
👷♂️営業担当
「また、劣化が激しい面だけを部分的に張り替え、その他をクリア塗装やダブルトーン塗装で仕上げる“ハイブリッド工法”も可能です。」
👩🦰N様
「それなら、全部塗りつぶすしかないってわけでもないんですね。」
👷♂️営業担当
「はい、外壁材や劣化の程度によって、ご希望をできる限り叶えるご提案ができますので、まずは劣化具合をしっかりチェックしてから判断しましょう。」
まずは劣化状態の診断が第一歩!
タイル調のデザインを残したい場合
→ クリア塗装はチョーキングが軽度であれば可/重度ならNG
→ 再現したい場合はダブルトーン塗装や張り替え+塗装の併用も検討
外壁の美観を保ちつつ、建物をしっかり守るためには、
「見た目」だけでなく「塗膜の状態」もチェックすることが大切です。
こんなお悩み、ありませんか?
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「うちはクリア塗装できるの?」
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「このまま放置しても大丈夫?」
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「費用はどれくらい?」
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「他の方法もある?」
ひとつでも当てはまった方は、ぜひお気軽にご相談ください。
現地での診断・ご説明・お見積りはすべて無料です。
もちろん、無理な営業は一切いたしませんので、どうぞご安心ください。
塗装工事が初めての方、ご不安な方、お見積り・劣化診断等、全て無料で行っております。
また、お色選びに迷っておられる方にはカラーシミュレーション、お塗り替えをご検討中の皆様に、お得なキャンペーンも各種ご用意しておりますので、どうぞ気軽にお問合せください。
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