本日は、川越市現場の多彩模様塗装についてご紹介いたします。
外壁や内装に使用され、石材調や砂壁調などの高級感ある仕上がりを表現できます。
通常の単色塗料とは異なり、複数色の粒子が混ざった「多彩模様仕上げ」になるのが大きな特徴です。
特徴
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高意匠性(デザイン性)
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自然石や砂壁風の立体感ある仕上げが可能。
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高級感のある外壁・内装デザインを演出できる。
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水性塗料で環境にやさしい
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低VOCで臭気が少ない。
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屋内にも安心して使える。
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耐候性・耐久性
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外壁用としても十分な耐久性を持つ。
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汚れにくく、長期間美観を保持。
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カラーバリエーション
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多彩模様塗料ならではの色合いで、単色では出せない自然な風合いを表現。
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メリット
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高級感・デザイン性が非常に高い
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他の住宅と差別化できる
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汚れや色あせに強い
デメリット
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通常の単色塗料よりも 材料費・施工費が高め
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職人の技術力が仕上がりに大きく影響する
◆現場写真◆
1. ベース塗装(下塗り)
まず始めに、土台の色となる下塗り塗装を行います。
通常のベース塗装は一回塗りですが、下地の透けや吸いムラによっては二回塗りで仕上げます。
一枚目の写真が一度目、二枚目の写真が二度塗りになります😉
2. 柄つけ(上塗り)
今回は、日本ペイントの「水性ペリアートUV」を使用しました。
上塗りでは、柄のチップが入ったジェルボールのような塗料を吹き付けます😎
様々な色や柄のチップが壁に張り付くことで、立体感のあるお洒落な模様が出来上がります✨
吹き付けの際は全体に満遍なく吹き付けないと、柄が密集していたり、薄かったりとちぐはぐな仕上がりになります。
デザイン性に富んだ塗料だからこそ、施工する職人の腕が求められます。
3. 施工後
今回はアドバイザーの安川がご紹介いたしました。
また次回お会いいたしましょう。