ペイントホームズ
川越店

艶やかで耐久性のある艶塗料と高級感のある艶なし塗料、どちらを選びますか?

建物の塗装において、艶ありと艶なしの塗料が選択肢として存在します。艶あり・艶なしでそれぞれ異なる特性があり、用途や好みの雰囲気に応じて使い分けられます。以下では、艶の種類とそれぞれの特徴について説明します。

艶の種類

まず、艶には艶あり・7分艶・5分艶・3分艶・艶なしの5つの種類があります。艶は光沢の度合いを示し、艶ありは光沢や厚みがあります。対照的に、艶なしは光沢がなく、マットでつや消しの質感を持ちます。

艶あり塗料の特徴

艶ありの塗料は表面が滑らかで光沢があり、つややかな仕上がりとなります。光の反射が強く、色も鮮やかに見えます。耐久性が高く、汚れや湿気にも強い傾向があり、外壁の塗装に好まれます。また、玄関やリビングなど目立つ場所にも適しています。

艶なし塗料の特徴

一方、艶なしの塗料は光沢がないため、マットで柔らかい質感があります。表面の凹凸が目立たないため、傷や汚れが目立ちにくいのが特徴です。主に天井や壁の内側など、目立ちにくい場所やシックな雰囲気が求められる外壁に使用されます。

今回は艶あり・艶なし塗料の特徴についてお話ししました。次回は艶あり塗料のメリットについてご紹介していきます。