ペイントホームズ
川越店

耐久性が艶あり塗料より劣る?!艶なし塗料のデメリットを教えます。

前回は艶なし塗料のメリットについてご紹介していました。艶なし塗料は、マットな仕上がりであり、特定の用途や好みに適した塗料ですが、いくつかのデメリットも考慮する必要があります。以下に、艶なし塗料の主なデメリットを紹介します。

耐久性の低下➡艶なし塗料は、光沢のある艶あり塗料よりも耐久性が低い傾向があります。特に、紫外線や雨などの劣化要因に弱く、壁面や屋根など、頻繁に外気に晒されている場所では、劣化現象が早く見られる場合があります。

汚れやすさ➡艶なし塗料は、表面が滑らかでないため、汚れが付きやすいという特性があります。湿気の多い場所では水が溜まり、カビの繁殖が起きやすくなっています。そのため定期的な清掃が必要になってきます。

色の変化➡艶なし塗料は、艶あり塗料よりも色の変化が目立ちやすい傾向があります。特に、日光や照明の影響を受けやすく、時間とともに色あせや変色が生じることがあります。

塗りムラの目立ちやすさ➡艶なし塗料は、塗りムラが目立ちやすい傾向があるため、職人の腕。特に、塗装作業時のローラー跡が表面に残ることがあります。

今回は艶なし塗料のデメリットをご紹介しました。これまで艶あり艶なしでそれぞれメリットとデメリットをお伝えしましたがどちらの塗料に魅力を感じられましたか?仕上げにこだわりたい方、艶あり艶なし塗料に魅力を感じた方は是非参考にして頂けたらと思います。