ペイントホームズ
川越店

雨や湿気が原因?カビが外壁によくない理由を解説しまします!

外壁にもカビが生える事はご存じでしょうか?外壁材の種類や塗膜の表面によってくぼみができる構造のものに雨水や湿気が入り、カビの発生が起こりやすくなります。

外壁にカビが生えると見た目が悪くなり、外壁材や人体にも悪影響を及ぼす可能性があります。今回は外壁に発生するカビについてご紹介します。

<カビが起こす悪影響>

見た目の悪化… カビは外壁表面に黒や緑色などの不規則な模様を作り出し、外観を損ないます。これにより建物全体の美観が損なわれます。

健康への影響… カビはアレルゲンを含んでおり、胞子が空気中に放出されることでアレルギー症状を引き起こす可能性があります。また、呼吸器系の問題や健康リスクを引き起こす可能性があります。

建物構造への影響… カビは表面を侵食し、その下の材料にも影響を与えることがあります。特に木材や壁の裏側など、湿気がたまりやすい場所では、カビの発生が建物の構造に深刻なダメージを与える可能性があります。カビが放置されると、建物の耐久性が低下し、補修や取り替えが必要になる可能性があります。

不快な臭いの発生… カビは特有の不快な臭いを放出します。これは建物内外で不快感を引き起こし、居住環境の品質を低下させます。

今回はカビが引き起こす悪影響についてご紹介しました。次回は、コケとの違いや対策方法をお話しします。