ペイントホームズ
川越店

屋根・外壁の同時施工がおススメ?~メリット・デメリット~

 

塗装工事を行うとするなら外壁だけ塗装しますか?それとも屋根も一緒に塗装しますか?どちらにするかは住宅の劣化具合によるかと思います。一緒に行う方もいれば別で工事をされる方もいらっしゃるでしょう。今回は外壁と屋根を同時に塗装する“同時施工”についてメリットとデメリットをご紹介していきたいと思います。

 

<メリット>

美観の向上→外壁と屋根を同時に施工することで新築の様な印象に仕上がるため美観の向上に繋がります。

 

建物が長持ちする→外壁と屋根を全て塗装することで全体の保護が出来ます。そのため劣化要因である紫外線や雨風からのダメージを軽減させることができ、外壁材の傷みを遅らせることが可能です。

 

トータルコストを抑える→屋根、外壁を別に工事すると足場代が二重になり結果としてトータルコストが高くなってしまいますが、一斉に住宅を塗装することで足場代は1回分で抑えることができます。

 

<デメリット>

見積金額が高くなる→1度に屋根と外壁の塗装工事を行うため見積金額が高くなってしまいます。1度に支払う金額が高いことがデメリットです。

 

エアコンが自由に使えない→通常、外壁塗装工事中は室外機が養生シートで覆われてしまうためエアコンが使えないことがあります。同時施工では施工期間が長く、夏場や冬場などの温度調節に不自由さを感じることもあります。(エアコンを使用したい場合は、業者と相談し使用できるようにすることが可能です。)

 

 

今回は同時施工のメリット・デメリットについてお話ししました。